中国国際空港 エアチャイナ CA933 ビジネスクラスで北京からパリへ

コロナ渦で、なかなか海を越えることができないので、2018年9月の旅の振り返り。フランス・パリへは羽田もしくは成田から直行便で行けるのが良いのですが、私たちは国際線に乗る時の優先順位を、特典航空券のビジネスクラス>特典航空券のエコノミークラス>格安チケットのエコノミークラスと決めていて、お金を使わずにビジネスクラスが最優先(笑)
今回の目的地はパリ。フランスのフラッグ・キャリアのエールフランスはJALと提携していて、アライアンスは日本人にはあまり馴染みのないスカイチーム。私たちが貯めているJALマイルで特典航空券を取るには、JAL便もしくはJALのコードシェア便(エールフランス)、ANAマイルではANA便もしくはスターアライアンスの便を狙うことになります。
エールフランスはアライアンスが違いますが、航空会社同士で提携をしているので、直行便を狙うとなるとJAL便、エールフランス便、ANA便しかなく、それらでは残念ながらビジネスクラスが取れなかったので、今回はクラスを優先して羽田発NH961、北京経由のチャイナエアのビジネスクラスでパリへ向かうことになりました。

まずはチェックインから

羽田発のANA、NH961便で北京まで行きトランジット。
機内でCAさんに「北京へは観光ですか?」と尋ねられ、北京はトランジットのみでパリへ向かう旨を伝えると、降りる時に手渡されたのはメッセージが書かれたポストカード。嬉しい心遣い、旅へのワクワク度がアップします♡

北京到着後、ラウンジでゆっくり中華料理を堪能し、E26の搭乗口へ。
定刻の14:15を過ぎても整備に時間がかかっているようで、クルーも機内に入れない様子。

グランドホステスさんは遅延に慣れているのか?!スマホに熱中・・・
日本の航空会社では考えられないことですよね(笑

1時間遅れでやっと搭乗開始。

座席はどうでしょう!

久しぶりに見る、スタンダードな配列の2-2-2のビジネスクラス!
最近、ANAの互い違いになっているスタッガード配列に慣れていたせいか、逆に新鮮で座席間も広く感じます。

まずは、ウェルカムドリンクで乾杯!

ヘッドホンはケース入り。

アメニティはロクシタン。
ビジエンスクラスのアメニティにしてはちょっとチープな感じだけど
使い慣れているブランドなので実用性があり嬉しい♡

食事はどうでしょう!

もちろん日本語表記はなく、中国語と英語のメニュー。

アミューズ。

前菜。

パンとサラダ。

メインはチキンをチョイス。

旦那さまは、ビーフを。

フルーツとデザート。

お腹も満たされて就寝。
たっぷり寝て起きたらもう朝食の時間。

まずは、前菜とパン。

そして朝から中華料理のメイン。

最後に紅茶とフルーツ。

まとめ

初体験の中国国際航空のビジネスクラス。正直、上位にランキングされる日本や中東の航空会社と比較しちゃうと、サービスも食事も残念な内容で、もう一度乗りたいかと言われるとそうではありませんが、長時間のフライト、機内で眠れるか眠れないかで旅先でのクオリティが大きく変わるので、フルフラットで熟睡して行けただけで今回は満足!何と言ってもタダでビジネスクラスですから(笑

最後に機内でパリのシャルル・ド・ゴール空港でのイミグレーションのファーストトラックのチケットが配られました。これは本当に嬉しいビジネスクラスの特典♡

 

 

 

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