旅行の際、飛行機、ホテルなどの手配は旦那さまが担当し、グルメは友人のオススメやネットでの皆さんの口コミやガイドブックなどを参考にし、情報収集を私が担当します。今回は緑溢れる今帰仁(なきじん)村の丘の上に位置し、沖縄家屋の店舗からはダイナミックな水平線を見渡すことができ、和食料理人の熊谷シェフとマクロビオティックを学んだ奥様とが営む「カフェこくう」です。
目次
場所・行き方
住 所:沖縄県国頭郡今帰仁村字諸志2031-138 今帰仁サンシティ希望ヶ丘敷地内
電話番号:0980-56-1321
支払方法:現金のみ
食べログ:https://tabelog.com/okinawa/A4702/A470202/47010061
公式サイト:なし
インスタ:https://www.instagram.com/cafe_koku_okinawa
駐車場:無料駐車場あり
美ら海水族館の方面なので、旅行者はレンタカーで行くしか方法はありません。
外観は
さとうきび畑や昔ながらの集落、沖縄の原風景が見られる今帰仁(なきじん)村の高台に、赤瓦屋根の店舗があります。
店名は、冬が終わり春のはじまりを告げる「穀雨」から。
内観は
宮大工の技術によって釘を使わずに木だけでつくられた空間は、木の温もりと開放感たっぷり!
テーブルやイスなどの家具も、木の素材からこだわって作られているのだとか。
大きな窓から差し込む光が心地良い店内はいつもよりゆっくりと時間が流れるようです。
テーブル席の奥の部屋は座卓になっているので、お子様連れでも大丈夫!
緑の向こうに広がる海の青のグラデーションを眺めながら、今回私たちはここでお食事をいただきました。
メニューは
地元の農家さんから毎日届く有機栽培と無農薬栽培の野菜を中心に素材と対話を重ねながら作るこくうプレートは「こくうA」、「こくうB」、「こくうC」の3コース。それぞれ惣菜+ごはん+味噌汁の基本セットに、惣菜の品数、ごはんの種類、ドリンクの有無を選ぶ形です。
オーダーしたものは
「こくうC」にごはんは酵素玄米をセレクト。
沖縄の島の恵みをふんだんに、新鮮な島野菜がたっぷり味わえ、野菜が主役のお料理たちは色鮮やかで目でも楽しめます♡
沖縄の伝統的な陶器を使った皿もまた素敵!
煮物、炒め物、和え物、天ぷら、サラダ等々…調理方法も多彩で初めて口にする食材もあり、沢山の品数を食べ進めていくと身体が喜んでいるのがわかる!そんなお料理達は素材の味が活かされ滋味溢れる美味しさ。お肉やお魚、乳製品は一切使っていないのに満足度200%!
まとめ
那覇からは遠いですし、車でないと行けない場所ですが、美ら海水族館などにレンタカーで行くのであれば寄れるところですし、ここに行く為だけに車を走らせる価値があるくらいのお店です。
経営なさっているご夫妻の優しいお人柄がも心地良く、マクロビオティックを基本にした島野菜のお料理と絶景に心身共に癒やされに、ご近所だったら間違いなく通いづめちゃいそうなほど好きなお店がまた1つ増えました♡