シェラトン イスタンブール シティセンターに宿泊♡プラチナ特典は?アップグレードは?

2020年から2022年まではコロナ禍で海外への旅行を諦めていましたが、2023年のGWにやっとクアラルンプールへ行け、長い間使うことが出来なかったJALマイルの期限もそろそろ迫ってきていたので、JALマイルを使ってもう一度エミレーツ航空のビジネスクラスに乗りたいという私の願いを旦那さまが叶えてくれ、6月にドバイ経由でイスタンブールに行くことに。ドバイに着いたら最初はビーチリゾートでのんびり、飛行機からもはっきり見える憧れ続けていたパームジュメイラに建つ、2023年にできたばかりのヒルトン・ドバイ・パーム・ジュメイラへ宿泊。その後ダウンタウン地区に建つ現在世界2位の高さを誇る高層タワーホテル(355m/72階建て)JWマリオット マーキス ドバイに2泊してホテルライフを満喫。そして、いよいよ最終目的地であるイスタンブールへ。先ず空港からイスタンブールの中心地に位置し、唯一マリオット系でクラブラウンジがあるシェラトン イスタンブール シティセンターへ。

私たちが期待する主なマリオット ボンヴォイ・プラチナエリート会員の特典は以下の3つです。
1.部屋のランクにかかわらずクラブラウンジが利用できる(リッツカールトンは除く)
2.スウィートを含めたお部屋へのアップグレード
3.ウェルカムギフトの中から朝食を無料で付けてもらえる

エントランスロビーはこんな感じ!

2019年に新しく運用を開始したイスタンブール空港から市内までの移動は、当初エアポートバス「Havaist」を考えていましたが、市内に着いてからホテルまでの移動の手間や時間を考えると、空港から直接タクシーで行けばクラブラウンジの営業時間内に到着出来、ビールや食事をゆっくり楽しめるね!ということになり、少し不安もありましたがホテルまでタクシーで向かい無事に到着。
後ににわかったことですが、空港〜市内はメーターは付いていても使用してもらえず、行きも帰りもクレジットカードで400トルコリラを支払うことに。タクシーは基本的にはクレジットカードが使えるようですが、市内間などはメーターがついていても乗る際には金額の交渉が必要で現金払いとなり、クレジットカード払いを拒まれることになります。

イスタンブールのホテルの入口には、テロを警戒してなのか?!荷物のX線検査とゲート型金属探知機が!

ロビーにはトルコで広く親しまれている「ナザールボンジュウ=Nazar Boncugu」という目玉をモチーフにしたお守りのオブジェがディスプレイされていました。

チェックインを済ますと積極的に部屋までスーツケースを運んでくれようとするスタッフ。
チップに必要な細かいお金を持ち合わせていなかったので、ラウンジでお茶を飲んでからスタッフがいなくなった隙に部屋に行こうと思いましたが結局荷物を運んでもらい部屋の中の説明を聞き、その丁寧さとチャーミングな笑顔に、持ち合わせていた5ユーロをチップとして渡すことに。でもそれが良かったのか?(渡さなくてもきっととても親切にしてもらえたと思うのだけど笑)気にかけてくれたり、チェックアウト後にタクシーを探してくれたりetc・・・滞在中にお世話になることに。

お部屋はこんな感じ!

一番安いスタンダードキングを予約してしていましたが、エグゼクティブキングにアップグレード。部屋の広さは同じだと思うのですが、最上階の7階で窓からは街が見渡せ、響き渡るイスラム教のアザーンが異国感たっぷりで感動!

シャワーブース、洗面台、トイレがコンパクトに纏まったウエットエリア。

クラブラウンジはこんな感じ!

クラブラウンジは1階奥の右手にあります。扉の横のカードリーダーにキーカードをかざすと自動ドアが開きます。

今まで利用したクラブラウンジの中で一番小さなラウンジでしたが、混むこともなく快適♡

カクテルタイム 17:00~20:00

今回のイスタンブールの様に初めての滞在で土地勘もまだない街で、夕刻にホテルにチェックインなんて場合、ラウンジでお酒が飲め、軽食が食べれるのは本当に助かります。
アルコールは、ビールと白ワイン、赤ワインのみですが私たちには十分!

トルコ No.1ビール。地中海周辺国で最も売れているビール「EFES(エフェス ピルスナー)」

スタッフからもう1種類のトルコビールも試してほしいと勧められたのが「Bomonti(ボモンティ・ビール)」。
すっきりした飲み口のビールでした。

ワインは赤も白もトルコのエーゲ海地方で育ったぶどうで作った「ANGORA」。
どちらもまろやかで飲みやすい。

ソフトドリンク色々。

コーヒーマシン。

ピクルス、オリーブ、ラップサンド、チーズ類。

サラダ、フムスなどのディップ類とサンドウィッチ。

豆のスープ。

ベイクドポテト。

トルコの定番料理、もっちりとした生地のトルコ風ピザ「Pide(ピデ)」。実はピザの起源はトルコという説もあるらしい?!

ライトで凄い色になってますがパン色々。ディップと共にいただきました。

チョコかと思って口にしましたがチョコでは無く、とても甘いスイーツ。

ケーキ。旦那さま曰く、これもかなり甘かったと。

エスニック好きには嬉しいお料理のラインナップ。美味しくいただきました。

朝食はこんな感じ

朝食はロビーの奥のレストラン「Nev’i Lokma(ネヴィロクマ)」でいただけます。私たちが泊まった2023年6月はクラブラウンジでの朝食は中止されていました。

モダンで広々とした空間。

ラウンジでのカクテルタイムでもそうでしたがオリーブやピクルス類が豊富。

サラダ類。旅先で野菜がたくさん食べられるのは嬉しい♡
初めて見る野菜もいただきました。

食べたいと思っていた朝食の定番料理メネメン。
卵、ピーマン、トマト、玉ねぎなどを使ったスクランブルエッグのような伝統的なトルコ料理。パンと一緒に!

ビーフソーセージ。

インゲン豆のスープ。

ライブキッチンのオムレツコーナー。

チーズ色々。

フルーツ色々。

カットフルーツ色々。

ヨーグルトとフルーツのコンポート。

ジャム類。種類の多さにビックリ、器の大きさにもビックリ!

はちみつ。

シリアル類とドライフルーツ。

旦那さまセレクトの朝食。
オムレツをオーダーするとお決まりの様にケチャップで文字を書く旦那さま。。。「Turkey」に見えますか?笑

私セレクトの朝食。

 

プールやサウナなどのアクティビティはどうでしょう!

ランニングが日課の旦那さま。旅行にも必ずシューズとウェアを持参。
そして、美味しいものを食べたらその分のカロリーをフィットネスで消費させるのが旦那さまのルーティーン。ランニングマシンで一汗かいて、仕上げはサウナで。
フィットネスルームは1階と2階の間のフロアににあります。

裏庭にはテニスコートも。

裏庭の喫煙スペース?!ホテル内は禁煙だからでしょうか?ホテルスタッフがここでたばこを吸っていました。
喫煙者の方はこちらでどうぞ(笑

地下2階に「OCEAN CLUB」というSPAがあり、宿泊者はサウナとプールが無料で利用できます。
海外のサウナは温度が低めで、こちらでもロウリュをしながら長い時間入るタイプの温度設定になっていました。

プールは狭いですが、サウナで温まった身体を冷やすのには最適!
サウナの後にひと泳ぎ。

トルコ風呂というだけあって、トルコの5つ星ホテルのSPAにはトルコ風呂が必ずあるようです。
真ん中にある台は石が温かくなっていて、ここで身体を温めた後におじさんやおばさんが身体を洗ってくれ、垢すりをしてくれるのだとか。旦那さまは石の上に横になってみたようで岩盤浴みたいだったと。

おまけ情報としては、ホテルからタクシム広場まで毎日1時間間隔で無料シャトルバスが運行されています。今回私たちは時間が合わず利用しませんでしたが、空港からタクシム広場まではリムジンバスが走っているので、そこからシャトルバスに乗ってホテルまでという選択肢もあるし、ホテルからタクシム広場まで出てしまえば、メトロやトラムで旧市街に行けるので、イスタンブールではタクシーが捕まりにくいことを考えると利用の価値ありのサービスです。

まとめ

初めてのトルコ旅行、勝手がわからず土地勘がない初日は、空港からタクシーでホテルに向かって正解!ラウンジ付きのこのホテルを選んで大正解♡ここでは1泊だけの滞在でしたがスタッフはとてもフレンドリー。レイトチェックアウトを16時にしてもらい、トプカプ宮殿、アヤソフィア、スルタンアフメト・ジャミイ(ブルー モスク)、グランドバザールを満喫。その後ホテルに戻ろうとタクシーを拾おうとするのですが、タクシーメーターがあるにもかかわらず100%のタクシーが金額交渉してくることに。渋滞も酷いしチェックアウトの時間は迫るし、とうとう観念して交渉に応じることに。ホテルにはアプリからメッセージを入れて16時に間に合わない旨を連絡しチェックアウトを17時にしてもらい次のホテルに向かうタクシーを呼んでもらうことに。高いハイヤーしか空いてなくてベンツの8人乗りのワゴン車が来ることに。何とか街の中心地にあるJWマリオット イスタンブール ボスポラスに移動できましたが、2日目にしてトルコのタクシー事情にはヘキヘキ(泣

 

 

 

 

 

 

 

 

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