2020年から2022年までのゴールデンウィークは、バリ島やベトナムのホーチミンなどを計画して飛行機を予約していましたが3年連続欠航。待ちに待った3年ぶりのGWの海外旅行はクアラルンプールへ!マレーシアは5つ星ホテルが世界一安いと言われているのでホテルホッピングを楽しむことに。1つ目は「JWマリオット」、2つ目は「リッツカールトン」、そして3つ目の「ウェスティン」へ。この3つのホテルはクアラルンプールの中心地ブキッ・ビンタンの中でも隣接していて、しかも3つともマリオットグループ。今回もプラチナ特典を思いっきり楽しんできました。
私たちが期待する主なマリオット ボンヴォイ・プラチナエリート会員の特典は以下の3つです。
1.部屋のランクにかかわらずクラブラウンジが利用できる(リッツカールトンは除く)
2.スウィートを含めたお部屋へのアップグレード
3.ウェルカムギフトの中から朝食を無料で付けてもらえる
目次
エントランスロビーはこんな感じ!
前日まで泊まっていたリッツカールトンは道を挟んで右側。左側がウェスティン。
但し、ウェスティンの建物の裏手にはパーキングの入口しかないため、一度JWマリオットまで渡り廊下で戻り、パビリオンの前の大通りを荷物をガラガラ引いてウェスティンのエントランスに向かいました。
エントランスを入って左側はチェックインカウンターですが、私たちは3階にあるクラブラウンジでチェックインを。
向かって左側がレジデンス棟、右側はホテル棟の2棟から成り立っているようです。
お部屋はこんな感じ!スタンダードキングからクラブフロアキングへミニアップグレード!
スタンダードキングを予約していましたがちょっとアップグレードされてクラブフロアキングに。広さは変わらないと思いますが、それでもお部屋はゆったり、広さは充分♡
ウエットルームはこんな感じ。
バスタブ、シャワーブース、トイレがそれぞれ独立しています。
シャンプー、コンディショナー、ボディソープは最近よく見かけるようになったボトル詰め替えタイプ。
シャワーブースに設置されています。
アメニティ。
コーヒーマシンとポット。
私たちが泊まったお部屋は、33階のクラブフロアの3306号室でした。
窓から見ると右側には一昨日まで泊まっていたJWマリオット。その先には今年2023年に完成予定でドバイのブルジュハリファに続いて世界第2位の高さになるという超高層ビル「ムルデカ118」が見えてみました。
左側には先程まで滞在していたリッツカールトンの2棟が見えました。
結婚25周年を記念しての旅だと伝えていたところホテルからのサプライズギフトが♡
33階の見取り図を見ると、エグゼクティブラウンジと書かれているところがあります、以前はこの33階にあったのかも。
そういう雰囲気のスペースが今も残っていました。
クラブラウンジはこんな感じ!
オープン時間は6時から22時まで、12才未満のお子様の利用は19時までだと書いてありました。
3階の窓からは、ブキッ・ビンタン通りと向いのパビリオンが。
朝食 06:00〜10:30
アフタヌーンティー 12:00〜16:30
イブニングカクテル 17:30〜20:30
アフタヌーンティー 12:00〜16:30
ケーキ、スコーン、クッキー、クリームを求肥で包んだお菓子、フルーツが提供されていました。
イブニングカクテル 17:30〜20:30
ドリンク類はドリンクカウンターに取りに行っても良いですし、スタッフの方にオーダーして持ってきてもらうことも出来ます。
スパークリングワインは残念ながらありませんでしたが、赤ワイン、白ワイン共に2種類ずつ用意されていました。
是非飲んでもらいたいのがこのフレッシュジュース!特にオレンジは何度もお代わりするほどの美味しさでした♡
フードスペース。
メイク ユア サラダはマレーシア風サラダ。
真ん中にある赤い器の中に野菜やドレッシングなどを入れて、木のスプーンとフォークを使って混ぜて仕上げるのがマレーシア風とのことで、これが感動するほどの美味しさ!今でも忘れられない一品です♡
こちらはグリーンリーフのメイク ユア サラダのコーナー。
トッピングのピクルスたち。
その他にもサラダ類が3種!旅先で野菜がたっぷり食べられるのは本当に嬉しい♡
日替わりの卵スープ。
一日目のライブキッチンでは2種類のパスタが。
2日目のライブキッチンではパニーニが提供されていました。
チーズ。
パン類。
どれにしようか迷うほどたくさんのスイーツ。
クアラルンプールではどこのホテルでもフルーツが美味しくて嬉しい♡
私たちはビールと白ワインで乾杯!
マレーシアの定番料理ナシマレに、とても気に入ったマレーシア風サラダ♡
ずっとアジアン料理が続いていたので、美味しいパスタが食べれて大満足♡
朝食 06:00〜10:30
朝食は「The Living Room」というレストランでいただいたのですが、どんな感じなのかクラブラウンジものぞいてみました。
サラダバーは自分でお野菜をカットしてボウルの中に入れて完成させるスタイル。
パンコーナー。
ライブキッチンでオムレツなどの卵料理やラクサも作ってもらえるようでした。
チーズ。
シリアル。
カットフルーツ。
パンを切る際にはナプキンで抑えてカットする所が多いと思うのですが、ここのは便利な手袋式!
変わったものや新しいものが大好きな旦那さまは感心しきり(笑
そして、雑穀が沢山入ったヘルシーなこのパンが私はお気に入りに!オススメです♡
朝食はこんな感じ!
朝食は種類が豊富なグランドフロアにある「The Living Room」というレストランで。
入口で旦那さまが見つけたのは混み具合を記したサイネージ。私たちは7時過ぎに入店したので待つ事なく席に案内されましたが、意外と遅い時間帯に混むんですね。
サラダはここでもカッティング方式。
野菜をボウルに入れてナッツ類やドレッシングと混ぜ合わせるメイク ユア サラダ。
JWマリオットやリッツカールトンでもこのタイプの蜂蜜がありましたが、ボトルに入っているより美味しそうだし身体にも良さそうに思えてついつい手が伸びてしまいます(笑
パンも種類が豊富。定番のクロワッサンやパンオショコラやトースト類。
ベーグルやロールパン。
マフィンやデニッシュ。
ドーナッツ。
グルテンフリーのパンもありました。
チーズ類。
ウエスタンスタイルのお料理も種類が豊富。
エッグステーション。
そして、マレーシアの朝食の定番ナシレマ用にはココナッツミルクで炊いたご飯をバナナの葉で包んだものと、ナシレマにはかかせないアヤゴレン(鶏の唐揚げ)。
ナシレマのソースのサンバル。
ナシレマのトッピング類。
海外の料理も充実。インド料理のコーナーには、カレーやロティも。
ヌードルコーナー。おすすめはミーロブス(卵麺を使った)とのこと。
カレーラクサも。麺の豊富さにビックリ!
焼売も。
お粥もプレーンなものと野菜が入ったものの2種類が。
日本料理のコーナーではそばとうどんはみそ汁の中に入れて食べることになっているようで(笑
そばとうどん用のお出汁はありませんでした。
フレッシュジュース。
奥にはヨーグルトやフルーツのコーナーもあって、とても充実していました。
朝食には珍しくアイスクリームも。
旦那さまはここのルールに従ってみそ汁にそばをトライしましたが、味はもう一つ…
郷に入れば郷に従え、その国の美味しいものがあるのですからわざわざ食べるもんじゃないですよね(笑
プールやサウナなどのアクティビティはどうでしょう!
旦那さまが東南アジアのホテル滞在で特に楽しみにしているのがプールにタブレットを持って行って撮り溜めている番組を観ること!(笑
プールは4階にあります。この日は、利用者も少なく静かで快適♡
人が横たわっているのかと近づいてみると可愛い女性のオブジェ。マレーシアらしい?!
プールサイドには、卓球台やオモチャやゲームが。
そしてプールとは反対側のブキッビンタン通り側にフィットネスルームが。
プールと同じフロアには旦那さまのもう1つの楽しみサウナも完備、プールバー「Splash」のスタッフにサウナを使いたい旨を伝え入口のドアの解除番号を教えてもらいます。
シャワーブースは初めて見るタイプ、シェルタータイプ。
ガラス面が大きく取られたサウナも初めて見ました。
マレーシアのサウナはどこも温度が低め…。
JWマリオットでもリッツカールトンでもそうだった様にここでもサウナストーンに水をかけて蒸気を発生させるロウリュができるようになっていたそうですが、ここまで温度が低いとロウリュしてもなかなか温度は上がってくれず残念だったと(笑
まとめ
クアラルンプールの中心でもあるブキッ・ビンタンエリアで、JWマリオット、リッツカールトン、そして最後にウェスティンと、マリオット系列のホテル3ヶ所のホテルホッピングを堪能しましたが、お料理だけで言うと私はここのクラブラウンジが一番のお気に入りに♡旦那さまはJWマリオットのゆったりとした雰囲気のクラブラウンジが断トツで良かったとのことで2人の意見が分かれましたが、一流ホテルの名に恥じないスタッフの方々の素晴らしいおもてなしと対応には3ヶ所とも大満足!!というのは同意見!その上ホテル代の安さも魅力的!!また必ず訪れたい街になりました。このあと、KLセントラル駅から直結する2つのホテル、ヒルトンとルメリディアンに移動します。