JGC修行をした旦那さま。
どうせならとファーストクラスラウンジが使えるJGCプレミアまで修行を重ね、とうとうワンワールドエメラルドのステータスを取得!
旦那さま曰く「ワンワールドエメラルドが取得できたら香港を目指せ!というのが暗黙の了解」なのだとか。
というのが、香港の空港には世界一のラウンジと名高いキャセイパシフィック航空の2つのファーストクラスラウンジ「THE WING ザ・ウィング」と「THE PIER ザ・ピア」があるから。
今回の3泊4日の週末香港旅はこの2つのラウンジを利用するために計画し、ブリテッシュエアウェズのマイル(正確にはAviosポイント)で同じワンワールドのJALの香港往復をビジネスクラスでおさえて行ってきました。
さて、世界一のラウンジがどんなところかをご紹介したいと思います。
目次
香港国際空港第1ターミナルへ到着
2つあるファーストクラスラウンジを存分に楽しむため、私たちは出発時刻15:35の約3時間半前には到着できるようにコンラッド香港を11時にチェックアウトをし、Uberで空港へ向かいました。
いざJALのGカウンターへ!
下のマップを見てもわかるように、JALのGカウンターから「THE WING ザ・ウィング」までは少し距離があります。キャセイならBカウンターなので出国審査を終えれば近いのですが・・・。
さあ、1つ目のファーストクラスラウンジ「THE WING ザ・ウィング」へ
サイン看板にラウンジを示す貴賓室の文字が見えてきました。ファーストクラスは頭等と書くんですね。下の写真の左奥が楽しみにしていたラウンジ1つ目「THE WING ザ・ウィング」です♡
受付でチケットを見せてワクワクしながら中へ。
シャンパンラウンジ「THE Champagne Bar ザ・シャンパン バー」
入ってすぐにシャンパンラウンジがあります。黒のインテリアに赤い革のソファ、高級感が漂います。
外国の方が靴をテーブルにのせても絵になりますが、日本人だと行儀が悪いだけに見えてしまうのは不思議。(笑
ロゼのシャンパン「HENRIOT」もありました。
広いファーストクラスラウンジ、目的の場所はこの先!飲みたい気持ちを抑えて進みます。
レストラン「THE HEAVEN ザ・ヘイブン」
前室までは空港自体の開放的な空間を活かし外光を取り入れた作りになっていたのですがレストランの中はダークトーンでグッと落ち着いた雰囲気に。
ランチはここで楽しみたいとホテルでの朝食を控えめにしてきたのでさっそくオーダーを。
私はアラカルトから一番人気、シグネチャーヌードルの担々麺を。評判通りの美味しさ♡
旦那さまは和牛ビーフシチューを赤ワインと共に♡
ビッフェもお料理からスイーツ、フルーツまで充実のラインナップ!!
香港スイーツといえばこれ!エッグタルトも用意されていました。
シグネチャーカクテル「Cathay Delight キャセイ デライト」
評判が高く、楽しみにしていたシグネチャーカクテル「Cathay Delight キャセイ デライト」。キウイベースにココナッツミルクが入った爽やかな飲み心地のノンアルコールカクテルは噂通りの美味しさ♡
ぜひオーダーを!
個室バス「THE CABANAS ザ・カバナ」
旦那さまが一番楽しみにしていたのがここ「ザ・カバナ」。月曜日ですが流石に混んでいて呼び出しベルを渡され待つこと20〜30分、旦那さまの順番が回ってきました。待ちたくない方は食事前に予約をし、食べながら待つのが良いかと思います。
さながらアミューズメントパークのよう。気持ちが高ぶったとか。
天井も高く広々とした個室。
ホテル並みの充実したアメニティ。
シャワールームに加えフルサイズのバスタブにデイベッドまで、想像を遥かに超える贅沢な空間に空港のラウンジだということを忘れてしまうほどだったようで、旦那さま曰く、待った甲斐あり!流石ファーストクラス専用施設!体験する価値大いにあり!だそうです。
さあ、2つ目のファーストクラスラウンジ「THE PIER ザ・ピア」へ
「ザ・カバナ」に感動しているうちに時間が刻々と過ぎ、搭乗ゲートである17番からさらに遠ざかることにもなりますが、「この2つのラウンジは今回の旅で行っておかないとまた修行をしてワンワールドエメラルドを取得するか、実際にファーストクラスを利用するかの2つしか方法がないよ」と旦那さま。それならば何が何でも行っておきたい!と2つ目のファーストクラスラウンジ「THE PIER ザ・ピア」へ向けてダッシュ!!広い空港なのでシャトルに乗って61番ゲートを目指します。
結構な距離があり、ようやく入り口が見えてきました。受付を済ませて中へ。
こちらのラウンジは木がふんだんに使われ、ナチュラルな感じのインテリア。
ここまでたどり着いたのですから時間が無くても食べない訳にはいきません。
旦那さまはシグネチャーヌードルのワンタン麺を。
私はチョコレートミルフィーユをオーダー。
本当ならこのラウンジで受けられるフットマッサージのサービスも予定に入れていたのですが、ここでタイムアウト。
後ろ髪を引かれる思いで急いで17番ゲートへ。
まとめ
世界一のラウンジだとの触れ込みに偽りなし!設備、インテリア、食事、サービス、どれを取っても素晴らしい!の一言でした♡
今回は出発時間の3時間半前には到着していましたが2つのラウンジを堪能するには時間が全く足りませんでした。「THE WING ザ・ウィング」「THE PIER ザ・ピア」共にそれほど充実したラウンジだということです。
今回このような素晴らしい体験ができたのも陸マイラーの旦那さまのおかげ!改めて感謝をしました♡
体験のチャンスが巡ってきた方はぜひ時間に十分なゆとりを持って行かれることをオススメします。