毎年、夏休みには海外に行っている私たち。今年はどこへも行けずにいましたが、10月からは東京もGoToトラベルの対象になり、この際に!とずっと憧れ続けていた「ザ・リッツ・カールトン東京」に宿泊することに。旦那さまのマリオットでのステータスはプラチナプレミアエリートで、通常だとラウンジスルーの特典がつきますが、リッツカールトンは別・・・、クラブラウンジを利用できるのはクラブフロア又はスイートの宿泊者のみ。ステータスではクラブラウンジの利用ができません。定評のあるクラブラウンジをどうしても味わってみたい私たちは、クラブレベルのデラックスキングをチョイス!ここではコロナ対策も含め、クラブラウンジでの5回のフードプレゼンテーションをレポートしたいと思います。
お部屋のレポートは、こちらからどうぞ。
今回はプラチナステータスメンバー特典を利用し、アーリーチェックインのリクエストしていたので12時にホテルへ。
12時過ぎにチェックインをすればあわよくばお昼の「軽食」からフードプレゼンテーションを楽しめるかもと目論んでいたのですが、チェックインは出来たものの、GoToトラベルで異常な混み方、チェックアウトの人でクラブラウンジは満席・・・、私たちが席につけたのが13時半過ぎ。残念ながら「軽食」は終わってしまっていたので、14時半からの「アフタヌーンティ」まで飲み物をいただきながら待つことに。
本来ならば、バーカウンターに行って欲しい飲み物を自分で注いだり、ビュッフェ形式で食べ物を取ったり出来ることがラウンジの醍醐味でもあるのですが、コロナ禍対策ということでしょうか?テーブルに飲み物メニューのQRコードがありスマホで読み取り、スタッフの方にオーダーするシステムに。こちらのラウンジではオープン中ずっとアルコールも提供されるので、先ずはシャンパンをオーダー♡
ラウンジでは下記の5回のフードプレゼンテーションが用意されていますが、その内「アフタヌーンティ」以外の4回は新型コロナ感染予防対策のためビュッフェ形式での提供を中止し、セットメニューでのサービスになる旨が記載されていました。
目次
1回目のフードプレゼンテーション:アフタヌーンティ(14:30~16:30)
さて夢に見ていた「アフタヌーンティ」♡
味はもちろん美しさにも定評があり、一番楽しみにしていたフードプレゼンテーション!
伝統的な英国風。三段重ねのティースタンドが運ばれてきました。
まずは、1段目
マカロンとスコーンです。
旦那さまが結婚20周年の記念の宿泊だと伝えてくれていたので
プレートにはチョコで書かれたお祝いメッセージが♡
次に、2段目
4種のセイボリー(塩系)。
小さいのに手が込んでいて美しく宝石のよう!
どれも流石のクオリティ、繊細で深い味わいでした。
3段目には
最後に季節のムース、抹茶クリームのケーキ、シャインマスカットのタルト、ガトーショコラの4種のスイーツ。
ホテルのラウンジは色々と利用してきましたが、ティースタンドでアフタヌーンティが提供されるホテルはコンラッドバリ以来、日本では初めて!!
美しく美味しいお料理とシャンパンに大満足!
2回目のフードプレゼンテーション:ディナー前のオードブル(17:30~19:30)
コロナ禍で混み合わないようにするため3部制になっており、私たちは19時〜の部に行きました。
本日のセットメニューは、こちら。
シャンパンを飲みながら待つ事数分、プレートに美しく盛りつけられお料理が運ばれてきました。
従来のビュッフェ形式で好きなものを好きなだけを取ってくるのに比べると量は少ないですが、ホテル内のレストランのシェフ作の本日のスペシャル、パエリアと帆立貝柱茶碗蒸しを始め、丁寧に作られたお料理はどれも絶品!超一流の名に恥じないクオリティに大満足!堪能しました。
3回目のフードプレゼンテーション:スイーツ&コーディアル(20:00~22:00)
オードブルと飲み物をゆっくりと楽しんだ後はアフタヌーンティでいただいたスイーツの美味しさが忘れられず、そのまま席に残りスイーツもいただくことに。やはり美味♡
4回目のフードプレゼンテーション:朝食(7:00~10:30)
ぐっすり寝て、部屋に運ばれてきた紅茶を楽しんだ後は朝食です。
和食と洋食のセットメニューが用意されていました。
メイン料理の前に飲み物と一緒に運ばれてくるコールド・ブレックファースト・プラターは洋食、和食共に提供されます。
わたしは洋食をチョイス、メインはトッピングを全て入れたホワイトオムレツをオーダー。
これがまた美味!白身だけでこのフワフワの食感は初体験!
パンは種類が多く、どれも美味しそうで目移りしてしまう。
私はブルーベリーのペストリーとマフィンをいただきました。
旦那さまは、和食をチョイス。
朝から満腹、大満足!ゆったりとした時間が流れていきました。
ホテルの様にはいかなくても、朝ごはんを楽しむ余裕、常に持っていたいな。
5回目のフードプレゼンテーション:軽食(11:30~13:30)
最後のフードプレゼンテーション「軽食」は、文字どおり軽めのランチという感じ。
わたしたちは、レイトチェックアウトを希望し16時までの滞在でしたが、通常のチェックアウトは12時なので、ラウンジでのチェックアウト後に軽食を食べて帰るという感じでしょうか。
最後の食事は、カクテルを飲みながらいただきました。
まとめ
一度は泊まってみたいと夢見ていたリッツカールトン東京。そして泊まるなら絶対にクラブフロアに泊まりラウンジを体験!と決めていた私たち。食事の提供は本来のビッフェスタイルでのサービスではありませんでしたが、普段よりも手間がかかるであろうセットメニューのクオリティは素晴らしく、スタッフの方々の超一流、最高のサービスにも大満足!間違いなく今までに滞在したホテルのベスト1。今回は私たちのように、GoToトラベルやバウチャーなどを利用したという方々も多かったと思いますが、それが無くてもまた必ず訪れたいホテルになりました。
私たちはレイトチェックアウトで16時まで過ごすことができたので、何とチェックアウト時に6回目のフードプレゼンテーション、再びのアフターヌーンティーをいただけることに。最後の最後まで素晴らしいおもてなしを受けることができました♡
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