ANAより一足お先にニュージーランド航空NZ099でカウチシート体験

ANAマイルで成田からニュージーランドのオークランドへ!〈帰路〉
私は往復ビジネスクラス、旦那さまは行きがビジネスクラス帰りはエコノミーしか取れず。
それでもビジネス往復分の1人80,000マイル、2人で160,000マイルというマイル数が必要です。(毎日こまめにマイルを貯めてくれている旦那さまの努力があってこそ使えるマイル数♡)

ギリギリまで帰りのNZ99にビジネスクラスの特典枠に空きが出ないかを確認していましたが残念ながら空かず・・・。
ですが、旦那さまがおさえていた席はカウチシート席!
2019年4月からANAハワイ線に導入予定のA380カウチシート「ANA COUCHii」より一足先に本家本元のカウチシート「スカイカウチ」を体験出来る!と逆に嬉しそう♡

まずはニュージーランド航空のプレミアムチェックインを初体験

ニュージーランド航空は、コーポレートカラーが機体のペイントからわかるようにブラック。ですが要所要所にバイオレットカラーが使われていて、それがプレミアムチェックインカウンターの目印になっています。

プレミアムの表示通り特別感があるチェックインカウンターかと思って中へ入るとホテルのビジネスデスク?!のように椅子とパソコンが置いてありチェックイン又はATMのようなタッチパネルでチェックインをするかであまりプレミアム感は感じられず・・・。

ニュージーランド航空ウエリントン・インターナショナルラウンジ

「ニュージーランド航空のラウンジは一つしかないみたいだね」と旦那さま。
ニュージーランド航空の上級会員かビジネスクラスを利用の人、スターアライアンスのゴールドメンバーの人しか利用できないようです。

朝早くに利用しましたがすでに沢山の人が!
旦那さま曰く「ANAのダイアモンド会員にあたるニュージーランド航空の会員のエアポインツの最上級のエリート会員だと自社便を利用の際は5名まで同行できる」のだとか・・・。

なるほどね。混雑しているのも納得です!

早朝にホテルを出発したのでラウンジでの朝ご飯を楽しみにしていました。

目の前で卵料理を作ってもらえるコーナーまであり期待通り!私はエッグマフィンをオーダーしました。美味しい♡

シャワールーム、キッズルームも用意されています。

余談ですが私が大好きなエアライン、エミレーツのラウンジの隣にお祈りをする部屋“プレールーム”がありました。アラブ圏の空港以外で見たのは初めてかも。

プライオリティ・パスで利用できる「strataラウンジ」も体験

陸マイラーの必需品であるプライオリティ・パスを持っているので、オークランド空港で利用できるラウンジにも入ってみました。

先程のニュージーランド航空のラウンジと比べると利用客も少なくモダンで静かで落ち着けます。

そうこうしているうちに、旦那様の時計が搭乗を促します。
飛行機大好き!旅大好き!の旦那さまが五十歳の記念にと買ったルイ・ヴィトン コネクテッドウォッチ タンブール ホライゾン LOUIS VUITTON Tambour Horizon。
フライト時刻、ターミナル、ゲートに座席に着陸残り時間、フライト時刻変更まで知らせてくれちゃうMy Flight。訪問地ではシティガイドやお得情報まで知らせてくれて、世界初のトラベル専用機能もいっぱい!
旅から生まれたブランド ルイ・ヴィトンらしい遊び心がいっぱい!
その瞬間にしか見られない文字盤、これもまた私たちの大切な旅の思い出になっています。

さあ、エコノミークラスのスカイカウチどうなっているのか!?

事前にANAからニュージランド航空での予約番号を聞いていた旦那さまが、ニュージーランド航空のサイトから座席指定の画面をチェックしてみると、ANAのプラチナステータスが反映されてのことなのか、エアポインツメンバー(上級会員メンバー)向けのイエロー部分のシートも指定可能なようでした。ちなみにピンク色のプリファードシートは追加料金を支払うと指定可能な座席のようです。また、ニュージーランド航空の機材別シートマップによると赤枠で囲った部分がスカイカウチになる座席だとか。
旦那さまは3人席を独り占め出来る可能性が高くなるように通路側の席37Cを堤防となるように指定。
ビジネスクラスの私と一緒に優先搭乗したので待っている間中「俺よりも窓側に来るなよ!」と心の中で願い続けていたそうです。

そのおかげかどうかわかりませんが、3人席を独り占めして飛行機は飛び立ちました(笑

ほぼ満席の中、3人分の席を使えちゃうなんてラッキーだったね♡

本当は↓下の写真のような優雅さを想定をしていたようですが

実際には身長172cmの旦那さまが真っ直ぐに足を伸ばして横になると足が通路に出てしまい、CAさんのサービスの妨げになったり他の乗客とのトラブルもなりかねない・・・。
窓側の壁に半身を起こしてもモニターの角度が斜めで画面を観ていると疲れるとのこと。
ANAのA380の真ん中の4人席だと大人が寝てもまっすぐに寝れそうだと話していました。

私もカウチシートがどうなっているのかが気になり旦那さまがいるエコノミー席に行ってみたのですがテーブルを出していたせいもあり、確かにニュージーランド航空のイメージ写真のような優雅さはなし。(笑
ですが普通のエコノミー席と比べると「スカイカウチ」用のマットを敷きクッションが使え、足を伸ばせるだけでも遙かに楽だったのですから充分満足!とのこと。

エコノミーの機内食。エコノミークラスの中では高水準だったとか。

まとめ

2019年4月からANAハワイ線に導入予定のA380にカウチシート「ANA COUCHii」を設定するにあたり、元祖であり本家本元のニュージーランド航空の「スカイカウチ」を旦那さまが初体験。
カウチの名前通り、足を伸ばしたり、膝を抱えたり、あぐらをかいたり、自由に体勢を変えることはできますがベッドのように眠れるほどの大きさではないようで、3席に大人が足を伸ばして横になるには無理があるけれど、赤ちゃんや小さなお子様連れには転落の心配がなく広く使えてとても便利。
「ANAのA380なら真ん中の4人席にも設定があるようなので大人が身体を伸ばして横になれて良いだろうな、
一度は経験してみる価値があるね!」と旦那さまの弁。

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